日本では、揺れの加速度の大きさにもとづき、震度は0から7の10段階に分けられており、最高は震度7だ。16日早朝の時点で、震度1以上の余震は計213回起こり、うち震度7が1回、震度6強が3回、震度6弱が2回、震度5強と震度5弱が各1回起こった。気象庁は、今後1週間以内に、震度6弱レベルの余震が起こる可能性があると予想している。
震源地に近い活火山の阿蘇山では、小規模な噴火が発生した。気象庁は、「火山活動に対する厳重な監視を続けているが、火山の噴火と今回の地震との関係は明らかではない」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年4月18日