博多駅近くのコンビニでは、おにぎりや加工食品、飲料水などの不足は見られなかった。
◆市民が栄養補助食品などの支援物資提供
総合ディスカウントストアのドン・キホーテでも、日用品や清掃用具などの欠品は見られず、スキンケア用品、美容用品なども十分揃っていた。店員は取材に対して、「地震発生後数日は、防災用品セットが飛ぶように売れた。20日になって関連商品の不足が回復し始め、通常通り供給できるようになった」とした。最近、福岡市が公式サイトで支援物資の募集を行ったこともあり、市民や団体がおむつや賞味期限の長い栄養補助食品などを次々に購入し、指定の物資受け入れ場所を訪れている。現在、おむつや栄養補助食品は品薄で、補充を待つ状態。また、顔や手、体などが消毒できるウェットティッシュも在庫に限りが出始めている。
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