「初めは、ダンスをしなければならないと聞いて、多くの男子が首を横に振った。うまくできないのが怖いのもあるし、男子が応援のダンスを踊るというのは前例がなく、受けが悪いのがこわいのもある。だから、『うちは女子がすくないから、男子が責任もってしなければならない。男子がこわがっていてはいけない』と説得した」という。そして、男子約30人が面接を受け、最終的に10人に絞り、女子4人を加えて応援団を結成した。
普通なら、運動場で踊っている女子を見てエキサイトするものだが、今では、男子の応援団が女子の黄色い声援を浴びるようになった。女子にとっての「男神」となり、応援団のメンバーも大喜び。応援団のメンバーは、「来年以降も引き継がれていくことを願っている」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月25日