米国の経済学者が女性を対象として、外見が生活に及ぼす影響の程度に迫る調査を実施。美しい女性ほど、年収が高く、社会で生活する中で受ける優遇も多いことが分かった。環球網が韓国紙「世界日報」の報道を引用して報じた。
米国の経済学者であるテキサス大学の教授の研究結果によると、美しい女性ほど年収が高く、安定した経済・社会生活を送ることができる。つまり、女性は、外見によって「差が出る」ということだ。
研究者は、まず、女性の外見を1-5までのランクに分け、各ランクの女性の所得や職業の追跡調査を行った。すると、美貌指数がランク3の女性を基準にすると、ランク4-5の女性は、普通の女性より所得が8%以上多いことが分かった。一方、ランク1-2の女性は平均より4%少なかった。
同教授は、「外見が良いと、男性であっても、女性であっても、良い印象を生み出し、就活の際などのポジティブな材料となる。また、安定した社会生活を送ることもできる」と分析している。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月22日