20キロの防護衣を着て働く趙さん
同病院のカテーテル室の看護師長・郭瑞萍さんによると、手術の際、全てのスタッフは、緑色の放射線測定器を付けている。これを付けていると、手術中にスタッフがあびてしまった放射線の量を測定してくれる。3-6カ月おきに、病院はこの測定器を回収し、職業病予防所に提出し、スタッフらがあびた放射線量が基準を超えていないか検査してもらう。
「うちではまだ基準を超えてしまったスタッフはいない」と郭さん。
この「防護衣天使」たちを守るために、特別休暇が与えられることになっている。
「特別休暇は21日ある。でも、仕事が忙しく、全部取れるスタッフはほとんどいない」と郭さん。
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