2016年6月1日  
 

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中国、15年のネット流行語に「大事な事は3回言う」など (2)

人民網日本語版 2016年06月01日14:46

中国の政治的状況を表す流行語トップ10には、「第18期中央委員会第5回全体会議」、「第13次五カ年計画(2016‐20年)」 「一帯一路(1ベルト、1ロード)」、「2人っ子政策」などが入った。国際的政治状況を表す流行語トップ10には、「ロシアとトルコの関係悪化」、「李光耀」、「習奥会」、「パリ気候変動会議」などが入った。経済の分野では、「株式市場」、「自由貿易区」、「クラウドファンディング」、「メイド・イン・チャイナ2025」などが流行語トップ10に入った。科学技術の分野では、「アルテミシニン」、「大型旅客機」、「人工知能」などが流行語トップ10に入った。社会生活の分野では、「たばこの規制」、「ハイヤー」、「2次元コード」、「実名制」などが流行語トップ10に入った。教育の面では、「農村の教師(サポート計画)」、「都市部・農村部の義務教育経費保障システム」、「留守児童(親が都市部に出稼ぎに行き、農村部に取り残された子供)」、「中国式教育」などが流行語トップ10に入った。

ネット流行語トップ10には、「重要的事情説三遍(大事な事は3回言う)」、「世界那麼大、我想去看看(世界は広いから、見に行きたい)」、「二―(にんべんに尓)們城里人真会玩児(都会の人はよくやるね)」、「我想静静(ほっておいてくれ)」、「嚇死宝宝了(ビビった)」、「内心几乎是崩潰的(私の心はもう崩れそうだ)」、「我媽是我媽(私の母は私の母です)」、「主要看気質(気品が大事)」が選ばれた。

専門家グループは、「ネット流行語は、往々にしてインターネットブームの下で生まれた産物で、ネットユーザーによって生まれる流行語の背景には、深い社会的意義が隠されている。ネット用語を細かく分析してみると、一般人が注目していることが正確に反映されていることが分かる。それらは、一般人の暮らしをストレートに表現している」と分析している。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年6月1日


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