世界保健機関(WHO)が発表した「世界の交通安全に関する報告書」によると、タイでは毎年、交通事故による死者数がおよそ2万4千人に達し、交通事故死亡者総数の割合は世界ワースト2位となっている。またタイでは交通事故の半数以上が飲酒運転に関連しており、飲酒運転の取り締まりを厳格にするため、タイ政府は今年4月から飲酒運転のドライバーに新たな罰則を開始、彼らを死体安置所でボランティアとして働かせることを決定した。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年6月22日
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