日本の香川県の特産品である「四角スイカ」が6月29日、1個1万円という値段で出荷がはじまった。
高価にもかかわらず、このスイカは甘みは少なく食用には向かないため、大半は観賞用に用いられる。四角スイカを栽培する山下敏行さんは「適温で保存した場合は半年以上は大丈夫」と話す。
報道によると、日本では約45年前から四角スイカの研究と生産が始まったという。現在は香川県善通寺市の農家6軒のみが生産している。四角スイカは直径18センチの高強度プラスチック容器内で栽培される。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月1日
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