「水充填式ゴム製堤防」の洪水防止原理は次のようになっている。
この防水壁の主な原理は、水を充填した帆布の防水袋を利用するというもので、つまり水を通さない大きな水嚢と言える。広げると6メートルに達し、収納すると1メートル以下になる。組み立てはいたって簡単。ある場所で堤が決壊する危険が生じ、決壊部分が小さい場合は、この移動型折畳式の防水壁を現場に運び、すみやかに組み立て、つなぎ合わせ、水を満たす。十分後には溢れ出てくる水を防ぎとめることができて、絶大な効果を発揮する。
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