2016年7月29日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>カルチャー

中国の画家がG20各国の国花を描く

人民網日本語版 2016年07月29日16:39

ロシアを代表するひまわり

各国には国を代表する花がある。G20各国を代表する花はそれぞれ何だろうか。銭江晩報が伝えた。

草花の専門家で、著名な花鳥画家の何水法氏はこれを熟知しており、G20サミットを迎えるため、3カ月を費やして伝統的な扇面画、写意、兼工帯写によってこれらの花を描いた。

南アフリカのキングプロテアを描く際には、絵筆を執る前に勉強が必要だった。見たこともなかったためで、友人が資料を探してくれた。「形状がとても特別で、王冠のようだ。花鳥画で最も難しいのは、花によって表現方法が異なることだ。写意は特に難しく、『神形兼備』を必要とする」と何氏は語る。

もちろん大部分の花は中国の牡丹、インドの蓮など何氏がよく描く品種だ。「日本の桜は昨年青森に行って描いた。杭州の太子湾には毎年必ず行く。太子湾でつぼみから開花まで5日間続けて写生した年もある」。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント