鍾建華・中国政府アフリカ問題特別代表は7月31日にハルツームでガンドゥール・スーダン外相と、南スーダン問題合同監視評価委員会(JMEC)パートナーグループ・第3回ハイレベル会議の共同議長を務めた。人民日報が伝えた。
JMECのモハエ委員長、エチオピア、ケニア、ウガンダ、米国、英国、EU、国連南スーダン派遣団などの代表が出席した。各者は会議声明で、南スーダンの武力衝突が中国を含む国連平和維持(PKO)部隊に死傷者を出したことを強く非難。調査と責任追及を行なうとともに、衝突双方に対して、直ちに停戦し、政治的解決と和平合意実行の道に戻り、国際社会の人道支援への障害を取り除き、南スーダンにおける国際パートナーの合法的権益を尊重し、保護するよう求めた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月1日
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