Jessupさんは、中国人がつけた英語名を聞いて堪えがたく思った経験が何度かあった。そのことがきっかけで、自分でウェブサイトを立ち上げようと決めた。彼女はネット上で、英語名のひとつひとつの意味、由来、歴史、同名の有名人などを紹介した。希望に基づき、彼女は3つの名前を顧客に提供し、60ペンスを受け取った。
彼女は、「一部の中国人は、外国ブランドや映画の登場人物を参考にして英語名を考える。彼らが付けた名前の中には、奇抜すぎるものも多い。自分の子供に『ロレックス』 と名付けた人もいる」と話した。
彼女はこれまでに、なんと20万人の中国の子供に名前を付けたという。
「最初は、自分のアイディアが売り物になるかどうか、ちょっと試してみたかっただけだった。このプロジェクトがこれほど人気になるとは、まったく予想外だった」と彼女は続けた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年9月12日
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