寒気による影響で、中国全土で気温の低下が見られている。一方、中国最南端の省・海南省では依然摂氏20度前後の気温を保っており、北部から多くの人々が、越冬のために海南島を訪れている。
秋に入ってからも暖かい海南島は、中国国内で大人気の旅行先だ。このほど、海口美蘭国際空港では、温暖な気候を求めてやってきた多くの旅行客の姿が見られた。彼らは海南島に着くやいなや、急激な気温の変化のため、着ていた冬服をすぐに脱いでいた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月11日
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