世界初の「二日酔いバー」がこのほどオランダの首都アムステルダムでオープンした。酒類を提供せず、お酒を飲んだ後の人のみがサービスの対象になる。営業時間は金曜日から日曜日まで。利用客は店内で横になりテレビを見たり、マッサージを楽しんだり、酸素吸引したりするなど、快適な二日酔いの時を過ごすことができる。利用客は店内に入る前に、アルコールチェックを受ける。アルコールが検出されなければ、入店を拒否される。「二日酔いバー」というコンセプトを掲げる店主は「多くの人は夜飲みに行くと、その後は気持ち悪くなる。そのとき最も必要なのは、快適なベッド、健康的な食べ物、遊び心だ。ここでは二日酔いの人のすべての需要を、一度に満たすことができる」と話す。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月3日
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