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英国が「上海式完全習得学習」導入で数学教育レベル向上へ

人民網日本語版 2016年11月16日15:07

英国教育省は今後4年間、「上海式完全習得学習」を英国の学校で実施する。「完全習得学習」は、1980年代に米国の心理教育学者のベンジャミン・サミュエル・ブルームが提唱した学習方法で、学習者の能力や適正を評価した上で分類し、それぞれの特徴に基づいて指導を行う。「上海完全習得学習」の特徴は、教師が生徒に高い目標を設定することで少しずつ進歩させていくというものだ。また、各種変化に合わせて、生徒が数学の概念や思考過程、数学の概念と応用の統合などをマスターできるように助ける。北京日報が報じた。

今月7日、英国の小学校の数学教師約70人が上海師範大学を訪問し、第三期中英数学教師交流プロジェクトの研修に参加した。今年7月、英国政府は、今後4年間、4100万ポンド(約55億7600万円)を投じて、数学教育レベルの向上を目指すことを発表した。同日の研修に参加した英国の教師は今後、上海の9区にある小学校43校を訪問して、教育交流活動にじっくり参加する。また、今月末、上海は2回に分けて、教師71人をイングランドの小学校35校に派遣し、2週間に渡って数学教育交流活動を実施するという。

英国教育省の数学関係の政策責任者・Clare Fowler氏は、「これまで、二期に渡って行われた中英交流プロジェクトにより、英国の多くの学校の数学教育が大きく変わった。今後、英国の半分以上(約8000校)の小学校に所属する数学教師が、この交流プロジェクトから数学教育に役立つことを学び、英国の小学校の数学教育レベルの向上に貢献してくれれば」と期待を寄せている。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年11月16日  

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