今回の温州市訪問を通して、和田さんは、▽大地震発生後、温州市や上海からはたくさんの支援物資が送られてきたため、研修生に感謝の気持ちを伝えたい▽大興水産はこれまでに研修生120人以上を受け入れており、研修生は帰国前にいつも「温州市に遊びに来て」と言ってくれるため、その約束を果たしたい▽以前、大興水産で働いていた従業員が毎年親睦会を開催しているため、研修生を招待したい—という。また、和田さんは研修生にお箸をプレゼントし、「日本語では、『箸』と『橋』は発音が同じ。研修生との間にある思いが永遠に続くことを願っている」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年11月29日
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