2016年12月21日  
 

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中国国内初の昇降式納骨堂が上海に登場 (2)

人民網日本語版 2016年12月21日08:49

昇降式納骨堂は5つの納骨用ロッカーから1つのユニットが形成されている。納骨用ロッカーにはそれぞれ40基ずつ納骨スペースが設けられており、1ユニットで計200基の納骨スペースとなる。同霊園には現在このタイプの納骨堂が48ユニット設置されており、合計9600基の納骨スペースが設けられている。

松隐山庄の劉建栄・総経理によると、一般的な小型の墓地が占める面積が約0.3平方メートルであるのに対して、昇降式納骨堂であれば、1基につき平均約0.028平方メートルほどだという。そのため例えば1ムー(約667平方メートル)の土地に一般的な墓地を建設した場合は、通路などの設備も含めて約700基ほどしか設置できないのに対して、昇降式納骨堂ならなんと9600基を設置することができるのだという。


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