「第19回中国・ハルビン氷雪大世界(ハルビン氷祭り)」記者会見がこのほど開催され、今期の氷祭りでは、計2千点以上の氷の彫刻が展示され、30ヶ所以上でインタラクティブな娯楽イベントが催されることが明らかになった。プレオープンは12月中旬もしくは下旬の予定。黒竜江日報が伝えた。
「第19回中国・ハルビン氷雪大世界」は、「氷雪百花園のファンタジーな大世界」をテーマに、「一帯一路(The Belt and Road)」の雄壮かつ偉大なコンセプトに基づき、氷雪を窓口として、「一帯一路」沿線の煌びやかで美しい建物・人々の風采を表現し、世界とシェアできる氷雪の「百花園」を創造することを目指している。会場の総占有面積は80万平方メートル、使用される氷の量は18万立方メートル、雪の量は15万立方メートル。「ハルビンとの約束」、「モスクワの祝典」、「氷雪の冠」、「曼谷迷情」、「ミラノ花園」、「穿越崑崙」、「東アジアの光」、「地中海探検」、「カザフ小鎮」、「王者栄耀」という十大観光エリアが企画された。それぞれの氷の彫刻は全体的に秩序があり、バラバラではあるが整っている。このうち、「王者栄耀」エリアは、会場内の面積1万5千平方メートルの区画に建造される、世界初の「王者栄耀」氷雪テーマエリアとなる。「王者栄耀」が打ち出す、全新型の作戦マップと英雄キャラクター10人の彫刻が展示され、観光客は雪と氷の世界で、全く新しい「氷雪+電子ゲーム」の娯楽体験を楽しむことができる。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年12月1日
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