人民網と成都市人民政府が主催し、中国インターネット発展基金会(CIDF)と中国証券投資基金業協会が共同で指導にあたる2018年グローバルユニコーン企業フォーラム(2018 Global Unicorn Enterprise Forum)が19日に成都市で開催された。人民網の李奇会長秘書が人民網世論データセンター、人民創投、天府新区成都管理委員会戦略研究局を代表して「中国新経済発展青書」を発表した。人民網が伝えた。
同青書は中央メディア、財経メディア、政界、ビジネス界、学術界、金融機関などの世論についての報道情報を深く掘り下げ、中国での新経済(ニューエコノミー)の発展状況を研究分析したもの。特に関連産業の政策、人材の争奪戦、法治によるバックアップ、起業と就職、革新(イノベーション)のルート、資本市場、ユニコーン企業など各方面の概況を分析した。
同青書は次のような結論を出した。新経済が中国経済をまた次のステップに進ませ、成都や武漢など一連の新経済の潜在力を備えた都市はカーブでの追い越しを実現できる見込みがある。中国のコア技術重視の決意をとどめることは不可能で、未来の中国はますます先端のコア技術を掌握するようになり、中国経済の発展はこの点で他者からの制約を受けることはなくなる。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年5月19日
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