ロシア、W杯観戦サポーターは年末までビザなし入国可能に

ワールドカップロシア大会の閉会式後、ロシアのプーチン大統領は世界中のメディアに対して、「我々は偉大なスポーツイベントの組織、運営に成功した。これにより、全てのロシア国民がこれ以上ない誇りを感じている」と総括し、「我々は世界のスポーツファンに大きな貢献をした。世界各国から来たサポーター、観光客、友人らに感謝したい」と述べた。広州日報が報じた。

さらに、プーチン大統領は、「ファンID（身元確認を済ませた人に発行する顔写真付きの観戦用証明書）を持つ外国人サポーターに対して、ノービザ入国の回数を無制限にすることを年末まで認める」と明らかにした。（編集KN）

「人民網日本語版」2018年7月19日