中国の複数の航空会社がこのほど、中国と英国を結ぶ新路線の運航をスタートさせ、中英両国の旅客運輸や貨物輸送により多くの選択肢を提供するようになった。人民日報が報じた。
南方航空はこのほど、三亜-ロンドン直行便を就航した。これは、海南市と欧州の都市を結ぶ、中国民用航空にとって初めての定期路線となった。
英国市場に熱い視線を送っているのは、南方航空だけではない。天津航空と重慶空港はこのほど、ロンドンでPRイベントを共同で開催し、これまで毎週2便だった重慶-ロンドン便を今年8月から週3便に増便することを発表した。また、海南航空は6月、北京-ダブリン-エジンバラ便を就航した。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年7月25日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn