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アジア大会第2日目 中国メダルラッシュでさらに金8個 (3)

人民網日本語版 2018年08月21日16:56

現地時間21日、中国バドミントン男子代表は中国台北代表と決勝進出を賭けて激突。もう1組の準決勝戦には、日本とインドネシアが決勝戦の座を賭けて争うことになる。

女子団体準々決勝では、中国代表がモルジブを3-0で完勝。今年のユーバー杯で優勝を逃したタイ代表と準決勝で対決する。もう1組の準決勝戦は、日本と開催国インドネシアが決勝進出を賭けて激突する。

中国女子水球代表は、17-5でタイに快勝、4連勝を果たした。21日には中国香港と金メダルを賭けて闘い、5連勝・アジア大会3連覇を目指す。

大球競技の試合会場では、中国代表は、喜びあり憂いあり、というムードに包まれている。

中国女子バスケット代表は、モンゴルに110-36で快勝して三連勝、一次リーグ首位が確定した。23日、中国は1次リーグ最終戦で中国香港と闘う。

また、中国女子サッカー代表は、2連勝を果たし準々決勝に進んだ。1次リーグ第2戦タジキスタン戦では、中国は16-0で圧勝し、途中出場した王柵柵選手は後半だけで9ゴールを決める活躍をみせた。1次リーグ最終戦、中国代表は、リーグ最強チームでディフェンディン・グチャンピオンの朝鮮代表と対決する。

一次リーグ初戦ではタジキスタン代表は朝鮮代表にやはり0-16で破れ、2試合で計32ゴールを奪われる結果となった。

中国男子バレーボール代表のアジア大会初戦の相手は、これまで一度も負け知らずだったベトナム代表だったにも関わらず、優勝を手にすることができなかったことから、この日の中国チームもとって最も悔しい試合結果となった。

第2試合に登場した中国男子は、試合開始後でいきなり2セットを先取され、その後セットカウント2-2まで挽回し、最終第5セットでは序盤優勢に立ったが、最終的に逆転され、セットカウント2-3で敗北を喫し、中国三大球(バレーボール・バスケットボール・サッカー)での今大会の最初の番狂わせとなった。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年8月21日


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