11月10日に閉幕する第1回中国国際輸入博覧会。人民日報は博覧会におけるキーワードを9つの漢字にまとめ、全面的に、間近から、博覧会の忘れられない注目点やホットポイント、特色、見どころを紹介していく。
今回の博覧会で最も大きな展示品:平削りフライス盤「牡牛座」
(1)大——びっくりするような大きさ
まず規模が大きい。展示面積は30万平方メートル、出展企業は約3600社、来場した国内外のバイヤーは40万人以上で、規模の大きさは実に驚異的だ。影響力も大きい。中国だけでなく、世界81ヶ国、世界貿易機関(WTO)、国際連合工業開発機関(UNIDO)、国際貿易センター(ITC)などが国家貿易投資総合展に参加し、招待を受けた国は5大陸の各国に及んだ。
(2)新——視野を広げる世界初
博覧会に登場した展示品のうち5千点以上が中国市場初お目見えで、新製品と新技術約100件あまりも相次いで発表され、革新(イノベーション)パワーが大いに発揮された。
(3)全——見て楽しい何でもそろった「視覚の祭典」
7大テーマ展示ブロックに並べられた商品は、設備製造、自動車、医療、食品、衣類・服飾品、電子消費製品など各産業にまたがり、人々の暮らしに必要なものがそろい、各産業に生産、経営、流通の各段階をカバーする「ワンパッケージサービス」を提供した。1万件以上の展示品の中には、思いもよらないものはあるかもしれないが、見つからないものはない。
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