▽続篇へ期待 国産アニメの革新にはさらなるパワーが必要
「哪吒の魔童降臨」の上映後の予告編から、「哪吒2」と「姜子牙」の2作品がまもなく公開されることがわかる。映画館には、「続篇も見たい」と思わず叫ぶ子どもの声が響く。
新作「哪吒」の出品者をみると、その構成は「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」や「大魚海棠」と重なる部分があるものの、制作チームはそれぞれ異なっている。これまで多くの国産アニメシリーズの制作・発行を手がけてきた上海本来影業有限公司の責任者の王磊さんによると、「新しいヒーローから新しい哪吒まで、業界に与えた啓発として、引き続き中国の伝統的神話や民俗の共通の記憶を掘り起こし、未来の創作の可能性がより大きく広がることがわかった」という。
石氏は、「中国のアニメ映画チームは非常に努力しており、業界全体で世界一流の水準に狙いを定め、これから先、真に持続可能なアニメのシリーズやブランドを生み出すためのさらなる努力が必要だ」と指摘した。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年8月1日