2014年4月8日  
 

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電通PRの代表・鄭燕さんにインタビュー「中日間コミュニケーションの強化が必要」(3)

 2014年04月02日17:50
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 ■中日間のコミュニケーション強化が必要

 記者:中国で投資を実施している日本の企業に何かアドバイスはありますか?

 鄭さん:日本の企業のほとんどが保守的で、何でもマニュアル通りにします。また、日本の企業の経営者たちは比較的おとなしく、コミュニケーション能力に欠けています。今後、日本の企業は、積極的に企業の情報を流したり、消費者との意思の疎通を強化したり、コミュニケーション能力を強化したりしなければなりません。また、第三者の客観的な角度から、自身を評価することも非常に大切です。

 記者:中国の企業と日本の企業が接触する時、何に注意しなければなりませんか?

 鄭さん:どんなことにも、コミュニケーションは欠かせないと思います。意思の疎通に欠け、相手の事を理解していなければ、トラブルの元となります。

 記者:これから日本に留学する学生にアドバイスはありますか?

 鄭さん:学生の時は勉強がたいへんでした。今の若者は、経済的にも恵まれ、ほとんどが留学のためにアルバイトをする必要もありません。それには、メリットもあればデメリットもあります。メリットは、自分の興味に基づいてさまざまな知識を勉強できることで、デメリットは、社会で揉まれる機会が少ないことです。そのほか、留学の目的が明確でない学生も大勢います。そして、精神的にも自分であまりコントロールできず、自主的に勉強する人はほとんどいません。そのため、留学するなら、自分の好きな事を早く見つけたり、苦労して揉まれたりすることも必要で、自分の人生にとってプラスになります。(人民網記者・陳建軍)

 「人民網日本語版」2013年4月2日

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