2014年4月11日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

Apple新浪騰訊人民微信RSS
人民網日本語版>>中日交流

消費税引き上げ、中国人留学への影響小

 2014年04月11日10:00
  • 分かち合うへtwitter
  • 分かち合うへyahoo
  • 分かち合うへsina.com
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com

 日本では4月1日より、国内消費税が5%から8%に引き上げられた。大連の留学仲介機構数社によると、引き上げ後、日本留学にかかる年間学費は1千元以上多く支払うが、ほとんどの親は受け入れられる額だという。光明網が伝えた。

 消費税が8%に増えたのは、日本で17年ぶりの増税。日本留学を考えている学生は影響を受けるのだろうか?9日、大連市内の留学機構数社に取材したところいずれも、消費税引き上げが留学に影響することは基本的にない、との答がかえってきた。「出国費用は3%多く支払うことになるが、親にとっては負担ではない」と留学仲介会社の担当者。

 大連市内の留学仲介会社の楊巍・プロジェクトマネージャーによると、日本の消費税引き上げがもっとも直感できるのは学費の増加。日本の学校の学費は一般的に年間70万円前後。70万円を例に、消費税が3%上がると、支出が2万1千円増える。現在の為替レートで換算すると、1200元多く支払うことになる。「日本留学には少なくとも十数万元必要なので、増額分の比重は小さい」。また日本円の対人民元レートが下がり続けているため、留学生がいる家庭に余裕ができはじめた。「しばらく前のレートだと、70万円は約4万9千元だった。現在のレートでは、4万2千元ほどにすぎない。7千元割安になった」という。(編集HT)

 「人民網日本語版」2014年4月11日

関連記事

コメント

最新コメント