洪磊報道官 |
外交部(外務省)の洪磊報道官は8日の定例記者会見で、ヘーゲル米国防長官が日本で行った中国に関する発言を念頭に「中国は近隣国と親しくし、近隣国をパートナーとする周辺外交政策を長く堅持する」と表明した。
――ヘーゲル米国防長官が6日、日本の小野寺五典防衛相との会談時に「中国は大国として新たな一層の責任を担い、近隣国を尊重すべきだ」と発言したことについて、コメントは。
近隣国と親しくし、近隣国をパートナーとする中国の周辺外交政策は自主的な選択であり、中国はこれを長く堅持する。われわれは他国の主権や領土保全を決して侵害しないし、中国の主権や領土保全を侵害することもいかなる国であろうと決して許さない。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年4月9日