2014年1月17日  
 

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国際メディア、日本の安倍首相を痛烈に批判 (2)

 2014年01月17日08:35
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■歴史を軽視してはならない

 安倍に対する外国メディアの強い非難は、1つには歴史への無責任な姿勢に対するものだ。

 米誌ワシントン・ポストは先月28日付社説で「安倍は歴史修正主義で特に悪名高い」と指摘。「靖国参拝は中韓および日本の侵略を受けた他の国々にとって特別な意味を持つ。戦後の日本の指導者が、奴隷的に酷使した外国の『慰安婦』を含め、侵略の全ての責任および侵略の罪を認めようとしなかったことが大きな原因だ」とした。

 だが、歴史上の残虐行為は反論の余地がない。「日本が中国侵略戦争中に罪のない人々をむやみに殺したため、被害者達は日本軍を『鬼子』と呼んだ」「靖国神社にはこれら戦犯が祀られており、靖国神社参拝は戦争にひどく苦しめられた中国と韓国にとって、容認できない傲慢な行為だ」。朝日新聞は7日付で日本の民衆、安松憲成氏の声を掲載した。「安倍首相の行為は日本国民の名誉を傷つけた。安倍首相が考えたことがあるのかどうか知らないが、政治家として無責任な行為ではないか?」。

 英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)のDavid Pilling編集長も同様に「すでに靖国神社は軍国主義および人種差別的な崇拝とのつながりに余りにも染まっており、名誉回復は困難だ」と指摘。安倍のために、靖国神社を捨てて千鳥ケ淵戦没者墓苑へ行き、世俗的な追悼の場とするという出口まで示した。「中韓の怒りを鎮めるには不十分だが、少なくとも誠意を示すことができる」。

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