教育は中米両国の若い世代の成長に関わる。訪中に同行したミシェル夫人の2人の娘にとって、今回の訪中は楽しく、忘れがたいものとなったことだろう。彼女らは豊かで多彩な中国文化を身をもって感じ、親切で友好的な中国の子どもたちと知り合った。まさに習主席がミシェル夫人との面会時に述べたように「両国の若い世代は交流を通じて知識と視野を広げ、相互理解と友情を深めることができる」のだ。ミシェル夫人は訪中日記で訪中の本旨が「教育の価値と異なる国の若者間の文化交流の重要性」であることを明確にした。「百年の計は人を樹うるに如くはなし」。中米は相手国に対する若者の理解と認識を深め、中米友好の木が青々と成長し、中米関係の木が根を深め、葉が生い茂るようにすべきだ。
米国では、対中友好を主張する知中派は「panda hugger」と呼ばれ、彼らに対する非理性的な非難がまだ聞かれる。米国の友人たちがもう少しミシェル夫人のような訪問を行い、今日の中国を身をもって感じ取り、本当の中国をより全面的に理解し、客観的、理性的な「中国観」によって、新型の大国間関係の発展への絶えることのない原動力となることを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月27日