日本の衆院選当選者の3分の2以上が平和憲法改正に賛成している件について
外交部(外務省)の定例記者会見で17日、華春瑩報道官が質問に答えた。
--共同通信が衆院選前に行った調査から、衆院選当選者の3分の2以上が平和憲法関連条文の改正に賛成で、8割超が集団的自衛権の容認に賛成していることが分かった。
日本が侵略の歴史を正視、反省し、平和的発展の道を歩めるかどうかは、かねてよりアジア隣国と国際社会が注目している問題だ。近年日本国内では戦後体制から抜け出し、平和的発展を否定する傾向が生じ、日本の一部有識者に懸念を引き起こしている。アジア諸国と国際社会はこれに強く警戒すべきだ。われわれは日本が時代の潮流に順応し、平和的発展の道を歩み、地域の平和・安定・発展に建設的役割を発揮することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月19日