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国際女性デー「女子経済」への準備は万端 (2)

 2014年03月07日15:17
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 王府井のあるデパートの責任者は、「女性デーは春節(旧正月、今年は1月31日)の次に来る重要な消費の節目。店舗側は女性デーを活用して、閑散期の停滞ムードをうち破りたい考えだ」と話す。

 店舗だけでなく、美容院や家電売り場などの実体店舗も女子経済という大きなパイの分け前にあずかろうと狙っている。

 ▽ネット店舗 女性デーをeコマースの新イベントに

 女子経済はオフラインを熱くさせているだけでなく、オンラインでも多くの電子商取引(eコマース)企業が追いかける対象となり、独身者の日に続くネットショッピングイベントになろうとする流れができつつある。

 淘宝(タオバオ)、京東、蘇寧、聚美優品、唯品会といったeコマースプラットフォームに登録してみると、これらの大手eコマースサイトは女性デーに向けてあらゆる手を打ち出している。蘇寧は「美粧ネットワーク大規模販売促進」を仕掛け、唯品会は化粧品サイト楽蜂網と組んで「桃花節」というイベントを打ち、京東はイベント「胡蝶節」、聚美優品は4周年記念の販促キャンペーン、淘宝は「手機淘宝3.8生活節」(モバイル淘宝3.8ライフウィーク)、1号店もショッピングサイト当当網とともに販促キャンペーン「1馬当先」をそれぞれうち出した。……次々に登場するバリエーション豊富な販売促進イベントは実に数十種類を数え、「3.8割引」や「利益ゼロ」といったコピーが消費者の目を引きつける。

 淘宝のある責任者の話によると、淘宝は女性デーのために3カ月前から準備をしており、在庫の確保から物流まで全プロセスをカバーするマニュアルも作った。今回の女性デーキャンペーンに力を入れるのは、販促活動を通じて自社のモバイルeコマース業務を普及拡大させたいから、また女性デーを独身者の日のようなショッピングが盛り上がるイベントデーに成長させたいからだという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2014年3月7日

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