2014年3月10日  
 

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ドラマ「僕のいた時間」に見る日本ドラマと韓国ドラマの違い

 2014年03月06日17:00
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中国の動画サイト「で同時配信してるドラマ「僕のいた時間」

 中国の動画配信サイト「愛奇芸」では現在、俳優・三浦春馬主演のドラマ「僕のいた時間」の同時配信が行われており、大ヒットした昨年の「半沢直樹」に続いてネット上で大きな話題を呼んでいる。

 同ドラマで、三浦春馬が演じるのは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症する大学生・澤田拓人。ALSとは筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう病気だ。難病に侵され、命のリミットがあると初めて意識した澤田拓人は、恋人や家族とどう向き合うのだろう?三浦春馬は難病と闘い、今を生きる青年の姿を演じている。

 難病を患った時、残りの人生とどのように向き合えば良いのだろう?自暴自棄になってしまうのか?それとも残りの人生を輝かしいものにするのか?深い哲理を含んだ同ドラマを、中国のネットユーザーらは「感傷的で心が痛くなるドラマ」と評価している。

 中国では最近、韓国ドラマ「星から来たあなた」による熱い韓流ブームが巻き起こっている。そんな中、熱狂的なドラマファンは「星から来たあなた」と「僕のいた時間」を対比し、その違いについて語り合っている。

 あるネットユーザーは、「『星から来たあなた』に夢中になり、動画配信サイトに最新話がアップされるのを、今か今かと首を長くして待っていた。そんな時に、『僕のいた時間』の配信も始まった。つなぎにこのドラマを見ようと思っていたが、意外なことに『僕のいた時間』にも心を奪われてしまった。『星から来たあなた』の最新話が出る日まで、このドラマを見て待ち続ける辛さを癒やすことに決めた」と語っている。

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ドラマ「僕のいた時間」

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