薄型テレビの競争が三四級市場へ拡大

　中国電子商会がまとめた調査研究予測報告によると、2013年には三級市場、四級市場で薄型テレビをめぐる戦いが激化することが予想される。家電産業でいう一級市場、二級市場とは、直轄市、省都都市を指し、三級市場、四級市場とは地級市と、県、鎮、郷レベルの市場を指す。「新京報」が伝えた。

　あるデータによると、ここ3年間ほどは三級・四級市場での薄型テレビの消費の伸びが一級・二級市場を明らかに上回り、13年には三級・四市場市場が国内市場全体に占める割合が55％に達することが予想されるという。（編集KS）

　「人民網日本語版」2012年12月18日

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