北京臨空経済核心区が18日、北京市順義区でプレートを掲げて設立された。設立式典で明らかにされたところによると、同区は「大空港」ブランドの確立に全方位的に取り組み、首都国際空港が大型国際航空ターミナルに発展するよう後押しし、首都経済のモデル転換・バージョンアップと北京市、天津市、河北省の共同発展にサービスを提供していくという。
同区管理委員会の張愛冬主任の説明によると、同区は北京市が重点的に建設を進める六大ハイエンド産業機能区の一つであり、既存の空港経済開発区、空港物流基地、国門商務区という3つの経済機能区を統合したものだ。また天竺総合保税区と中関村産業パーク順義パークの拡大した産業を受け入れる存在でもあるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年4月21日
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