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東京の図書館で「アンネの日記」破られる

菅官房長官:「きわめて遺憾、恥ずべきこと」

 2014年02月25日08:30
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 東京都内の複数の公立図書館が所蔵している265冊以上の「アンネの日記」及び関連書籍の一部ページが破られるという事件が相次いで起こった。菅義偉・官房長官は21日、「書籍を破るという行為は、きわめて遺憾であり、恥ずべきことだ」とコメントした。新華社が報じた。

 国際的なユダヤ人の人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」は、今回の件について、非常に憂慮しているとし、日本側に犯人を速やかに特定するよう求めた。

○広範囲に及ぶ被害

 「アンネの日記」は、第2次世界大戦中、ユダヤ系少女アンネ・フランクが、ナチスによる迫害から逃れるため、オランダ・アムステルダムの隠れ家で暮らしていた時の様子を綴った書物。一家は1944年に逮捕され、アンネはユダヤ人収容所でチフスにかかり病死した。奇跡的に難を逃れた父親のオットー氏が1947年、同書を出版した。「アンネの日記」はその後、数十カ国語に訳され、有史以来の世界的ベストセラーのひとつとなり、2009年にはユネスコ「世界記憶遺産」に登録された。

 共同通信社の21日付報道によると、東京の複数の公立図書館が所蔵している「アンネの日記」とその関連書籍のページが破られる事件が相次ぎ、被害は、杉並区や中野区など5区を超える図書館31館の蔵書265冊に及んでいる。

 最も被害が多かったのは杉並区で、計11館の蔵書119冊が破損の被害に遭った。共同通信社によると、杉並区は3日、他区の図書館から破損被害の連絡を受けて調査したが、その時点で被害は見つからなかったという。しかし、6日に再調査したところ、大量の書籍で破損被害が見つかり、12日に警察に通報した。

 また、中野区内の図書館5館でも、54冊の書籍が被害を受けた。練馬区の9館で41冊、新宿区で39冊、豊島区で12冊、それぞれ被害が確認された。本の一部のページが引き裂かれたほか、豊島の区立図書館では、一部ページが刃物のようなもので破損されているのも見つかった。

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