北京市にある明代の皇帝、后妃の陵墓群・明の十三陵はこのほど、長陵、定陵、神路の3つのエリアで無料Wi-Fiの提供を開始した。各名所の案内プレートに印刷された2次元コードをスマートフォンで読み取るだけで、詳細な解説を閲覧することができる。北京晩報が伝えた。
十三陵の関係者は、「敷地内のWi-Fiは無料だが、利用するにはショートメッセージでパスワードを取得し、登録する必要がある。これは観光客数を把握し、人数に合わせて基地局の帯域幅を調整し、ネットワークの混雑を回避するため」と語った。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年5月25日