バックグラウンドや影響力を総合的に評価し、あるメディアがこのほど、「京城四美(北京4大美女)」として、女優の馬蘇(マー・スー)、蒋欣(ジャン・シン)、劉詩詩(リウ・シーシー)、ネット上で人気の李笑妍(リー・シャオイエン)を選出した。4人はいずれも北京を拠点としている。前「京城四美」は、女優の白冰(バイ・ビン)、韓雪(ハン・シュエ)、甘薇(ガン・ ウェイ)、景甜(サリー・ジン)だった。北青網が報じた。
新「京城四美」、特に李笑妍をめぐっては、ネットユーザーの間で、「これは私のディスプレイが壊れたのか、それとも画像の開き方を間違えたのか」、「美人過ぎて見る勇気が出ない」、「また低レベルの売名行為か」など、大ブーイングが巻き起こっている。
一方、馬蘇や蒋欣、劉詩詩も、美女の代表というタイプではないが、ずっと見ていると慣れてくるため、あまり真剣に順位をどうこう言う必要はない。
しかし、李笑妍の画像を見ると、誰でも内心「これが?どこが?」と感じてしまうに違いない。多くのネットーザーも検索エンジン「百度」で李笑妍の資料を検索。「搜狗百科」には、「子供のころから演技の才能に恵まれ、アートが大好き。12歳で演技の訓練を受け始める。アイドルのような顔つきで、目つきは韓国の人気女優・キム・ヒソンのよう。『中国のキム・ヒソン』とも呼ばれている。各種美容関係のメディアが、彼女の顔をモデルに使っている。また、百度のオンライン百科事典の『化粧』の項目には彼女の目が写る画像が貼り付けられている」と紹介されている。
この大絶賛の紹介に、ネットユーザーからは、「学があまりない私を騙さないで!」、「李笑妍に強力なコネがあるのは確実だ。でも、『美』は単なる伝説」とブーイングが殺到している。李笑妍がキム・ヒソンに似ているかは、人によって意見が異なるだろうが、あるネットユーザーは、キム・ヒソンの娘の画像を持ち出し、「李笑妍はキム・ヒソンには似ていないが、キム・ヒソンの娘には絶対似ている」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年6月12日