2014年7月15日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

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「うつむき族」を守るための「奇抜」ツールの数々

木への「衝突予防」神器、「怠け者眼鏡」

人民網日本語版 2014年07月15日07:48

「うつむき族(原語:低頭族)」とは、スマホやタブレット端末を片時も話さず、うつむいて画面を見つめ続け、一日中SNSや携帯ゲームに夢中になっている人々のことを指す。「うつむき族」が増え続ける現象は、中国に限らず、世界のほとんどの国々で起こっている。実際、「うつむく」姿勢を続けることから、多くのリスクが生じる。頸椎の病気になりやすいだけではなく、視力が低下し、歩行中ならば事故に遭う危険がある。日がな一日携帯をいじっている「うつむき族」とって、病気を予防する有効な方法など、果たしてあるのだろうか?あるいは「うつむく」ことから生じる危険を回避、軽減する方法は?「うつむき族」を対象として開発された「奇抜」なツールをいくつか紹介しよう。広州日報が報じた。

〇相手との会話なしの食事を避けたい?-携帯を手から離さざるを得ない「食卓」

食卓についても、うつむいて携帯ゲームにふけり、一緒に食事をする相手とほとんど話をしない―このような現状を改めるため、台湾のある大学生が、「おむつ交換テーブル」式食卓を開発した。この食卓を利用する人は、食事する相手と面と向かい合い、携帯を手から離すことを「強制」される。

この食卓は、必ず2人で同時に使う必要がある。まず、向かい合った2人は、肩掛けバンドを首に賭け、食卓用の板を2人の間に持ってくる。板を開き、両端をそれぞれの肩掛けバンドに固定すれば完成だ。板に食べ物や飲み物を並べ、さあどうぞ召し上がれ!


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