国際麻薬乱用撲滅デー　注意すべき麻薬を紹介

6月26日は国際麻薬乱用撲滅デーだ。今年4月末の時点で、中国で登録された麻薬中毒者は258万人に上っており、実際の麻薬中毒者は1千万人を超えると見られる。中国における、麻薬による直接的な経済損失は毎年5千億元（約8兆1650億円）に達し、間接的な経済損失は1兆元（約16兆3千億円）を超えている。

以下に、近年出現した注意すべき麻薬の種類を紹介する。命を大切にし、麻薬と距離を置こう！一度の「好奇心」で、すばらしい人生を台無しにしてはならない。

▽揺頭丸（MDMA）

飲むと興奮し、激しく頭を振り回し続ける。エネルギーを消耗し、内臓への負担が非常に大きい。1度の使用で中毒になり、その危害はヘロインを上回る。いかなる状況であっても、誰かに渡された小さい錠剤を砂糖と間違えて食べてはいけない。