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外交部、米側が中国の対アフリカ投資を客観的、理性的に

人民網日本語版 2014年08月07日16:41

 外交部(外務省)の華春瑩報道官は6日の記者会見で、中国・アフリカ関係に関する米側の発言についての質問に「中国は対アフリカ政策において誠実友好、平等、互恵互利、共同発展の原則を一貫して堅持している。米側が中国の発展と対アフリカ投資を客観的、理性的に受け止めることを希望する」と表明した。

 華報道官は「中国はアフリカと長期安定的な友好協力関係にある。発展途上国として、われわれは『南南協力』の枠組みでアフリカの友人にできる限りの援助を行い、かつアフリカ諸国と互恵協力を繰り広げてきた。中国の対アフリカ投資は相手国の経済・社会発展環境の改善、自力で発展する能力の向上、民生改善、貧困根絶に積極的役割を果たした。中国は対アフリカ政策において誠実友好、平等、互恵互利、共同発展の原則を一貫して堅持している。これは中国との協力がアフリカ諸国の政府と人々から歓迎されている根本的原因だ」と指摘。

 「米国は世界最大の先進国だ。われわれは米国がアフリカの発展支持の面でさらに大きな働きをすることを希望すると同時に、米側が中国の発展と対アフリカ投資を客観的、理性的に受け止めることを希望する」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年8月7日

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