武漢の大学　学生寮に「暑さ対策の神器」が登場

暑い日が続く武漢で5日、大学に残った学生たちは様々な方法を考え出して暑さをしのごうとしている。華中師範大学のとある寮の廊下には小さな「プール」が置かれ、大学生数人が水中でトランプやネット閲覧を楽しむ姿が見られた。学生の徐さんによると、数百元（１元は約16.6円）で購入したこのプールは2人が同時に横になって眠ることができ、暑さをしのぐ「神器」と言えるが、使うためには空気と水を入れるのに1時間かかると語った。もっとも彼の部屋は共用の洗面所に近いため、水を入れるのに便利だという。長江日報が伝えた。（編集YH）

「人民網日本語版」2014年8月7日