ホームに腹ばいになり、列車とホームとの隙間に転落した男児を救出する女性。 |
北京西駅の責任者によると、10日午後9時47分、深センから北京へ向かうG80便が北京西駅に到着して乗客が降車した後、ある事故が発生した。2人の子どもを連れた両親が降車後、子どもの1人がうっかりしてプラットホームとの隙間に転落してしまったのだ。事故を聞いた駅係員は素早く現場に急行して状況を確認し、また両親と子どもを励ました。その後、両親や鉄道従業員、他の乗客が協力して、無地子どもを救出することができた。新京報が伝えた。
同責任者によると、隙間に転落した子どもは4歳で、客車の真ん中近くで足を踏み外した。転落した子どもは大声で泣き、ホームにいた駅係員や両親、他の乗客が協力して子どもを救出した。列車の車体の下には水が溜まっていたため子どもはびしょぬれになったが、幸いなことにケガはなく、係員と両親が服を着替えさせた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月13日