「中秋節」に合わせて6-8日が3連休となる中国。連休期間中、高速道路は通常通り有料となるが、車の量などを全体的に見ると、近場に旅行に出掛ける人が多くなりそうだ。利用者が多くなりそうなのは、京藏高速や京港澳高速、京承高速、京開高速など。高速道路を管理する北京市首都道路発展集団の発表によると、連休期間中、北京を中心に下りは午前7時から11時、上りは午後4時から7時が、最も混雑が予想される時間帯だ。 新京報が報じた。
中国国務院の発表によると、春節(旧正月)、清明節(日本のお盆に近い)、メーデー(5月1日)、国慶節(建国記念日、10月1日)に合わせた連休中は、7人乗り以下の乗用車を対象に高速道路が無料開放される。しかし、中秋節の3連休は含まれていないため、高速道路は通常通り有料となる。交通部門は、連休中のうち、5日の午後2時以降と6日の午前、8日の午後3時から12時までが、特に混雑が予想されると注意を呼び掛けている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年9月2日