上海自由貿易区が3日午前、公式APP、英語版、自由貿易区海外投資サービスプラットホームという三大システムを正式に稼動した。一周年記念日を迎える自由貿易区は全方位の社会評価に対応するように、周年アンケートの回答を完成することに力を入れている。
自由貿易区公式APPは主に、公式発表、メディアの情報、自由貿易生活圏、提言献策、自由貿易区の撮影と自由貿易区問答など6大部分からなり、自由貿易試験区の情報発表、生活サービス、利用者の交流などニーズにカバーする。
自由貿易区英語版は試験区が海外投資者にサービスを提供する重要な窓口とプラットホームとして、「自由貿易区概要」「動き」「投資ガイド」「サービスマニュアル」「政務公開」「公共サービス」などコラムを開設する。
海外投資サービスプラットホームは外高橋集団傘下の上海外高橋聯合発展商務諮問有限公司が開発運営し、総合諮問、海外投資の書類記載、投資プロジェクトの推薦、投資地紹介、業界分析、海外投資サービスなど機能を備え、第3側が場を築きあげ、プロの機構がサービスを提供し、政府がサービスを購買するという運営モードを形成する。
これまで、自由貿易区は海外投資が79件を達成し、及ぶ資金が17億ドルとなり、上海自由貿易区は中国企業が海外への橋頭堡になった。
東方ネット 2014年9月4日