新中国成立65年に際して、日本各界の友好人士は人民網日本株式会社を通じて人民網の読者に祝福のコメントを寄せ、また中日両国は努力によって早く「曇り空」から抜け出し、「晴天」を迎えるよう願っています。
私はインドネシアの帰国華僑の家庭に育ち、1993年に日本に留学しました。以来、日本で長期にわたり滞在し、仕事をしています。華僑の先達の祖国への深い思いは、私に大きな影響を与えました。新世代の海外華僑として、仕事の合間に、在日同胞およびコミュニティ関係の各イベントに積極的に参加し、留学生を含む在日同胞を積極的に支援しています。また、約20年にわたり、在日天津同郷会の相互支援活動を主宰し、日本天津経済発展促進会を立ち上げ、中日の経済・文化交流の架け橋となるとともに、全日本華僑華人聨合会の理事も務めてまいりました。
海外在住者である私は、帰国するたびに祖国の日進月歩の発展を喜ばしく、また誇らしく感じています。このことは、私達がより一層仕事に力を入れ、中日友好交流と祖国建設に貢献を果たす上での励ましにもなります。国慶節にあたり、祖国の繁栄と富強、人々の安穏な生活を心からお祈りします。
天津経済発展促進会事務局長
李振渓