2014年9月30日  
 

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「結婚難に陥る法則」がネットで話題に

ネットユーザー:「心にグサッと来る」

人民網日本語版 2014年09月30日13:26

ある微博ユーザーがこのほど、「結婚難に陥る法則」を51カ条に取りまとめ、公開した。この法則は、数十万のネットユーザーの注目を集め、物議を醸し、「旬の話題」ランキングの上位に登場した。「心にグサッと来る」と感慨を覚えた人も多いようだ。西安晩報が伝えた。

そもそも、「結婚難に陥る法則」とは何のことなのか? おそらく、この法則によって「みんなは結婚できたのに、なぜ私は繰り返しお見合いをしているの?」という疑問が解明されるだろう。51カ条におよぶ法則の内容を見ると、身の周りにいる「売れ残り男女」が直面している現実的問題が、余すところなく総括されているのが分かる。たとえば、最も普遍的な「結局は最初のものが一番良い」という法則がある。つまり、「もっと素晴らしい人が眼の前に現れるのでは?」と、伴侶探しの決断を先延ばしにすることが、多くの「売れ残り男女」を生む原因となっている。そして、後になって、「昔の彼(彼女)が一番良かったのに、惜しいことをした」と後悔する。これらの法則はすべて、なるほどと納得するものばかりだ。今、結婚相手が見つからずに悩んでいる人は、これら51条から、自分にピッタリ当てはまる法則が必ず見つかるだろう。

この「結婚難に陥る法則」を見ると、女性をめぐる問題が男性よりずっと多いことがすぐに分かる。たとえば「25歳の法則」。大学院の修士課程を卒業するとすでに25歳、学部卒の女性より、2年も婚活に出遅れたことになる。当然のことながら、これは女性だけにのしかかる圧力で、男性の25歳や27歳は、決して遅すぎるとは見なされない。また、「博士の法則」のように、女性の博士号取得者だけが、「結婚相手を探すにはあまりにも遅すぎる」とからかわれる対象になっており、逆に男性の博士号取得者は歓迎される。さらに、「残酷な法則」では、女性は年を重ねるにつれて「老いる」と見なされるが、男性は年をとると「成熟」すると好感される。「30歳の法則」になると、何をかいわんやで、29歳の女性は、「30歳が境界線。三十路に入って独身だと、もう一生独身」と観念する。だが、30歳の男性の場合はどうだろう?結婚相手としてまさに旬の年齢だ!これらの各種法則を見る限り、「結婚難」をめぐり、独身男性より独身女性の方が、ずっと苦しい立場に立たされていることが分かる。

読者のみなさん、自分にぴったり当てはまる法則はあっただろうか?たとえ見つけても、諦めるのはまだ早い。今すぐに世間に飛び出し、広い心で結婚相手を探せば、きっと事態は良い方向に向かうだろう。


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