新中国成立65年に際して、日本各界の友好人士は人民網日本株式会社を通じて人民網の読者に祝福のコメントを寄せ、また中日両国は努力によって早く「曇り空」から抜け出し、「晴天」を迎えるよう願っています。
私が日本に来て20年あまりが過ぎました。中国西部を題材とした油絵画家である私は、毎年のように中国を取材に訪れ、毎年日本各地で「シルクロード」、「西蔵(チベット)」をテーマとした油絵展を開き、自らの作品を通じて日本の人々の中国・西部への理解を促進しています。
1998年、日本の友人と共に「九州日中民間文化交流協会」を設立して以来、私は民間の形式で友好交流活動を展開しています。
中日関係が冷え込んでいる今こそ、私達が忙しく働くべき時です。昨年は上海、浙江、青海から100人あまりの青少年を日本に招き、中日青少年書画音楽交流会を開催しました。今年は交流活動を九州から東京に拡大する計画です。村山富市元首相、鳩山由紀夫元首相も同イベントに出席し、両国友好のために未来の橋をかけてくれるようにと、中日の青少年に呼びかけた。
祖国の誕生65周年を祝う今日、私達はこの共和国を創建した先達に心から感謝を表明します。彼らがいたからこそ今の我々があり、今の中国があるのです。
九州日中民間文化交流協会会長
張晶