新中国成立65周年に際して、日本各界の友好人士は人民網日本株式会社を通じて人民網の読者に祝福のコメントを寄せ、また中日両国は努力によって早く「曇り空」から抜け出し、「晴天」を迎えるよう願っています。日本中国友好協会のお祝いメッセージは以下の通りです。
中華人民共和国成立六十五周年を迎えました事、心からお祝い申し上げます。
貴国は、この65年間、幾多の困難を乗り越え、発展をとげ、大きく変化してきました。
今や世界第2位の経済大国となりました。
日中両国関係は、1972年の日中国交正常化以来、大きく発展を遂げています。人的交流は500倍、貿易額は300倍に達しています。また、友好都市提携は350を超えています。
両国政府関係は「島問題」より、大変困難な状況になっています。残念ながら民間交流にも少なからず影響を及ぼしています。
協会は、9月22・23の両日、大阪において「民間交流の新たなる高まりを!」テーマに第14回日中友好交流会議を開催しました。中国から中日友好協会をはじめ各地の人民対外友好協会の代表130名余りをお迎えし、日本の各地の日中友好協会代表と忌憚のない意見交換と交流を行うことができました。
民間交流は両国関係に大きな役割を果たしてきました。引き続き両国国民は手を携え、それぞれが困難を乗り越える努力を活動の中で見いだし、友好・協力の精神をさらに高めてまいります。
貴国さらなる発展を祈念申し上げます。
2014年10月1日
公益社団法人日本中国友好協会
会長 加 藤 紘 一