30日午後8時の時点で、セントラル占拠に反対する人々による「セントラル占拠反対」署名数が120万を突破した。
30日はウィークデーだったにも関わらず、7万近くの市民が、香港各地に設けられた署名投票所で「セントラル占拠反対」に署名した。このうち約1400の無効署名を削除し、4万6千のオンライン署名を加え、同日の新規署名総数は11万5千に達した。「保普選反セントラル占拠大連盟(大連盟)」による「セントラル占拠反対」署名活動が始まって6日間が経過した時点で、累計署名数は121万2千に上った。このうち街頭の署名投票所での署名数は約90万。「大連盟」の広報を務める周融氏は、「セントラル占拠活動を提唱した戴耀廷氏と陳健民氏はいずれも、大学での教職の仕事に戻ると発表した。これは、彼らが事実上、占拠運動から身を引くことを示唆している。座り込みを続けている学生たちも、一刻も早く撤退してほしい」とコメントした。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年10月31日