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世界インターネット大会、19日開幕 大物が烏鎮に集結 (2)

人民網日本語版 2014年11月14日10:14

また浙江省の李強省長は同記者会見で、浙江省にはインターネットの発展で良好な土台と独特な長所があり、電子商取引を代表とするインターネット事業の発展は非常に順調で、インターネット分野の起業やイノベーションを支える雰囲気もあると語った。また同省には、情報ネットワークのインフラが整い、情報技術産業が急速に発展しているという強みもある。

▽インターネット大会の影響は?

桐郷市と烏鎮への影響:第一に、公共インフラの更新。道路整備や周辺の環境改善、緑化、美化、ファサード改造、標識や表示、フェンスの整備などが大会に合わせて行われた。

第二に、インターネットと町との隙間のない融合。同地では、2次元コードや微信(WeChat)、アリペイ、団体購入などのあらゆるインターネット関連商品が普及している。最近も町内のネットワーク設備に全面的な改良が加えられ、2本の10GBと5本の1GBのネットワークが景勝地に導入された。家庭には100MBのブロードバンドが普及し、無料のWi-Fiネットワークが町全体をカバーしている。モバイル4Gのカバー率は99%に達し、主な道路ではどこでも無線Wi-Fiが利用できる。

浙江省のインターネット産業に対する影響:インターネット産業に良好な管理システムを構築し、次のアリババ、次の馬雲(アリババ創業者)を生むため、浙江省は現在、さらに効率的な「政務エコシステム」、さらに活力ある「産業エコシステム」、さらに情熱的な「起業エコシステム」の構築を進めている。この3つの「エコシステム」には、権限リストの作成や政務サービスサイトの設立、義烏国境を越える電子商取引国家試行事業の実施、杭州市余杭区への「インターネット起業・夢の町」の設立などが含まれる。これらの事業の目的は、社会の活力を引き出し、より多くの1970年代生まれ、80年代生まれ、さらには90年代生まれを含む、起業を夢見るすべての人が浙江省に来て夢をかなえるのを助けることにある。(編集MA)

「人民網日本語版」2014年11月14日


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